「あなたは、どんな最期を迎えたいですか?」
そんなこと、考えたことありますか?
毎日が慌ただしく過ぎていくなかで
“死”なんてまだまだ遠いもののように思えるけれど、
人は誰しも、いつかその時を迎えます。
「最期の瞬間、どんな気持ちでいたいか」
「後悔はないか」
そんなことを、あえて考えてみることで
“今”の生き方が、ぐっと変わるかもしれません。
余命半年と言われたら、あなたはどう生きる?
人は、いつか死ぬ。
でも、そのいつかは
誰にもわからない。
なのに、自分は
今日も明日も明後日も
生きていけると思っている。
大切なひとが当たり前に毎日
そばにいると思っている。
命あること
当たり前じゃないから
後悔しないように
「自分の最期」を考えてみよう。
「あなたは、もう、余命半年です。」
と言われたら、なにを思う?
なにを後悔する?
半年をどう生きる?
やり遂げたいことはなに?
一度考えてみてほしい。

ワークで見えてくる「本当の望み」
私は、このワークをやって
自分でも気づかない
やりたいと思っていたことを
知ることができたから。
中には、考えながら
泣いてしまう人もいる。
それでいい。
そのくらい、余命半年の自分を
イメージして考えてみよう。
「もっと〇〇すればよかった」を今、やるために
アメリカで行われたアンケートを紹介します。
90歳以上の高齢者の方に
「90年の人生を振り返って、後悔していることはありますか?」
との質問に90%以上の方が
「もっと冒険しておけばよかった」
と答えています。
健康なうちに
もっと家族と過ごせばよかった
行きたいと思ったところに
すぐ行けばよかった
友人ともっとバカなことをして
笑い合えばよかった
もっと、ワクワクすることを
挑戦すればよかった

現実は、言い訳と後回しであふれている
でも、実際は
・家族優先で、自分のことは後回し
・やりたくない仕事を淡々とこなす日々
・稼がなきゃが先行して、子供の対応を適当に
・やりたいと思っても、お金と時間を言い訳に
・なんかモヤモヤする、を見過ごす日々
・ストレスが溜まり、夫婦関係もギクシャク
そんな日々を過ごし、気づいたら子供は巣立ち
せっかく一人の時間を取れるようになったのに
自分がなにをしたいのか
どう人生後半、生きていきたいのか分からず
時間を持て余す。
こんな方が日本人は特に
多いのではと思います。

後悔しないための土台は「ある」に目を向けるマインド
現実的に、生きていくためにお金は必要です。
でもそこで常に
「お金がない・・ない・・」
と思っていると「ない」という現実が
拡大するんです。
財布を開けばお金が「ある」
雨風凌げる家が「ある」
こうやってブログを見れるスマホが「ある」
朝昼晩のご飯を食べるお金も食材も「ある」
まずは
ここの「すでにある」マインドを土台として
持つことが必要です。
なぜかというと
なにかに挑戦する際に
「お金」を理由にする方が多いからです。
90歳以上の高齢者の方90%以上が
「もっと冒険しておけばよかった」
と言っている。
これが紛れもない事実であり
先を行く人のリアルな声を
聞かせてもらえるほど、ありがたいことはない。
あなたは、その90%の方に入っていいなら
今の生活を続けてもいいと思います。
でも
後悔したくない
と少しでも思ったなら
それが心の本音です。

人生を変えるのは「やる」と決めた人から
「大丈夫。なんとかなる。」
色々な経験からこれは本当に思います。
大丈夫、なんとかなる
いや、なんとかする
と自分の人生に本気になれた人から
人生がどんどん変化していく。
お金や時間や年齢を言い訳にして
やりたいことをやらず
気づいたら90歳。
そしたら確実にあなたはベッドの上で
「もっと冒険しておけばよかった」
と思うでしょうね。
やりたいことがわからないなら、自分と向き合う時間を
小さなことからでいい。
いま、できることをやってみよう。
そもそも
「自分がやりたいことがわからない」
と思っているのなら
自分としっかり向き合う時間を作りましょう。
プロの力を借りてもいい(私もセッションをやっています)
自分で自己分析してもいい
自分を知ることから
はじめましょう。
その一歩も立派な前進ですよ。

まとめ:後悔しない人生は、今この瞬間の選択から始まる
「もっと冒険しておけばよかった」
90歳を超えた多くの人がそう語っています。
そして、あなたは今
その「冒険」を始められる年齢・状態にいます。
・何をしていいかわからない
・お金や時間が不安
・家族や仕事を優先して、自分を後回しにしている
そんなあなたこそ、まず
「自分の最期」を真剣にイメージしてみてください。
涙が出てもいい。
やりたいことがわからなくてもいい。
ただ、自分に問いかける時間を作ってください。
人生は、いま、ここから変えられます。
小さな一歩でも、自分の心に従った選択を。
あなたの中にある「本当の願い」に、出会えますように。
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